専門学校さくら国際言語教育学院は、JR東萩駅の前に有ります。
萩市は落ち着いた街で、勉強するのに適した環境です。
物価も安いので、生活するのにとても便利です。
学校から自転車で5~10分くらいの場所に、スーパーマーケットや市役所、郵便局(ゆうちょ銀行)、山口銀行があります。
学校の近くにドラッグストアもありますので、病気になったり、ケガをした時にも薬を買うのに便利です。
萩市の歴史
萩は、戦国時代の武将、毛利輝元が1604年に萩の地に築城・開府し、幕末に藩府が山口に移るまでの約260年間毛利氏36万石の城下町として栄えました。
江戸時代の地図が現代でもそのまま使えるほど、古い街並みは往時の面影を色濃く残し、街全体が博物館として歩くことのできる日本でも有数の城下町です。
また、萩は日本近代化の礎となった、吉田松陰をはじめ高杉晋作、久坂玄瑞や伊藤博文など多くの人を輩出した、維新胎動の地として広く知られています。
2015年、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で吉田松陰の妹、文を主人公としたドラマが放送され、幕末人気が高まり日本各地から多くの観光客が押し寄せ注目を集めている。
そして、同じく幕末・明治維新から戦前にかけての工場跡などの建造物、画期的製造品、それらの産業を生み出すもととなった、教育モデル等が日本の産業近代化に貢献したとして、「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産としてユネスコに登録されようとしている。その世界遺産に萩の歴史文化が評価され、萩反射炉や萩城下町、松下村塾がそのリストに加えられている。
日本を代表する伝統工芸品である「萩焼」は萩市を発祥として、多くの茶人をはじめ「和」の器として幅広く愛されています。萩焼の特徴は「七化け」といわれる、使ううちに茶渋などが器の表面にできた貫入(ひび)に入り込み雅趣豊かな表情へ器を変化させるところにあります。この七化けは、日本の「わび・さび」文化を非常に深い関係性があり、萩焼は日本の伝統文化を支えています。
三方を山に囲まれ、海に面した自然豊かな萩には、おいしいものもたくさんあります。四季折々の山の幸、目の前の海で獲れた活きのいい魚介類はとても評判が高く、遠く東京や大阪、福岡といった大都市圏からわざわざ食べに来る人がいるほどです。みなさんも、おいしい萩の幸を食べてください。
三方を山に囲まれ、海に面した自然豊かな萩には、おいしいものもたくさんあります。四季折々の山の幸、目の前の海で獲れた活きのいい魚介類はとても評判が高く、遠く東京や大阪、福岡といった大都市圏からわざわざ食べに来る人がいるほどです。みなさんも、おいしい萩の幸を食べてください。